カメラだけで選手の歩数を計測 — アスリート工房の導入事例
#事例紹介#AI#スポーツテック
背景 — センサーなしで歩数を計測したい
沖縄県内の陸上クラブ「アスリート工房」では、選手のトレーニング中の歩数データを取得したいというニーズがありました。しかし、ウェアラブルデバイスやセンサーマットの導入にはコストがかかり、選手の動きを制限する懸念もあります。
そこで私たちは、市販のカメラ映像だけで歩数を計測するシステムを提案しました。
技術 — AI姿勢推定による歩行検出
映像から人体の関節点をリアルタイムに推定するAIモデル(RTMO)を活用し、足首の上下動パターンから歩数を検出します。選手は何も装着する必要がなく、普段どおりのトレーニングを行うだけでデータが蓄積されます。
特徴:
- デバイス装着不要(カメラだけで計測)
- 複数選手を同時に分析可能
- ノートPC1台で動作
成果
現在、アスリート工房の練習で実際に利用されています。2026年6月の大会に向けて、20m区間でのベータ版を運用中です。
今後は走り幅跳びの踏切線判定やフォーム分析にも展開予定です。
スポーツクラブや部活動でのデジタル活用にご興味がございましたら、お問い合わせよりお気軽にご連絡ください。